こころなしか留置車両が多いような…
9/15～17にかけて、J-TREC横浜事業所で落成した2138F10両が長津田検車区に甲種輸送され搬入されました。20年度分の5本目となり、今年度の増備はこれで完了となります。
新津で落成した2139Fと2140Fが先に長津田に搬入され38は飛び番となっていましたが今回これが埋まる形となりました。また2131F以来の新津以外での製造となりました。
いちばん左が2138Fで右の屋根が白いのが2140F
2138F～2140Fの3本はまだ営業運転を開始していませんが2139Fについては先週本線試運転が目撃されています。
記事投稿時点で平日の運用数47に対し稼働可能編成数48(2020→17・5000→18・8500→13)であり予備が少なくなっているため早めの営業入りが望まれるところです。
次の離脱候補の8627F
よく5連が入る3番Bには9007F
以下余談
2020系の乗務員室扉脇には非常用ドアコックがありますが、以前走行中にこの蓋が外れるという事故が発生しそれ以来この部分は多くの編成で透明テープで固定されています。
せっかくの最新鋭車両なのにテープ補修は非常に見栄えが悪くなっているため恒久的な対策をお願いしたいものです。(一部編成は交換実施済)
ちなみに6020系にもこの部分にドアコックがついていますが(こちらもテープ補修)3020系にはありません。
新しめの編成(2136F以降の模様)では落成当初よりネジ固定の対策済み
